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男の妊活まとめ!あきらめない男性に贈る9つの習慣。

男の妊活 ファーストビュー

男性であっても妊娠に関する悩みは尽きないものです。

「なかなか妊娠しない…」
「元気な赤ちゃんが生まれてくるか心配…」
「本当に子どもができるのか?」

これらの悩みに直面したとき、「妊活は女性がするもの」と無意識のうちに思っていませんか?

いえいえ、今や妊活は女性だけの問題ではありません。
元気な赤ちゃんを授かるためには男性と女性お互いの歩み寄りが必要なのです。

そこで今回は妊娠に向けて男性がすべきことについて、詳しくお伝えしていきます。

目次

不妊の原因の半分は男性が関わっている

不妊の原因の半分は男性が関わっている

中々子供ができない女性に対して周りがアドバイスをしたり、姑が嫌味を言ったり…日本には古くから「不妊は女性の問題」というイメージが根付いています。
しかし実際はそんなことありません。確かに女性が原因である場合のほうが多いのですが、男性もそれなりに不妊の原因なんです。

WHO(世界保健機関)によると、不妊の原因の内訳は次のようになっています。

不妊の原因 割合
男性のみ 24%
男女両方 24%
女性のみ 41%
不明 11%

不妊の約半分が男性と関わっていることがわかりますね。
この統計結果からもわかるように、不妊治療は女性だけではなく男性も積極的に参加することが大事なんです。

出典:東洋経済オンライン「不妊の原因、その半分は男性です」

男性不妊には大きく3つの原因がある

男性不妊には大きく3つの原因がある

当たり前のことですが妊娠は精子と卵子がくっついて受精しなければ始まりません。
もしも女性側の生殖機能が正常に働いているのであれば、男性の生殖機能、つまり精子が不妊の原因ということですね。

男性不妊の原因は大きく3つに分けることができます。

  • 精子の数が少ない
  • 精子の元気がない
  • 正常な精子が少ない

1つずつ確認していきましょう。

精子の数が少ない

精子の数が少ないと妊娠しにくいのは当然のことですよね。
1回の射精で放出される精子の数は数千万~数億、それに対し受精できる精子は1つだけです。

受精とは過酷なサバイバルレースのようなもの。
チャレンジャー、つまり精子の数を多くすることで妊娠する可能性が高くなります。

精子の元気がない

膣内に射精された精子はみんな卵子を求めて動くのが理想ですが、実際はそうではありません。
直進するものやクネクネ動くもの、回転するもの、全く動かないものなどそれぞれ勝手に動いています。

もちろん全く運動しない精子よりたくさん運動する精子のほうが受精しやすいので、後者の割合を増やすことが大切です。

正常な精子が少ない

放出される精子の全てが正常な精子というわけではありません。
中には正常なものとは少し形が違う奇形精子も含まれているんです。

正常な精子が少ない         出典:晴快堂 漢方薬局「子宝相談」

奇形精子は通常の精子と比べて頭が大きかったり小さかったり、頭や尾が2つあったりします。

そして奇形精子の割合を奇形率と呼び、この数値が低ければ低いほど良いとされていますが、どんなに健康な人でも奇形率0%ということはありません。

また奇形精子ときくと奇形児になる可能性のある精子と思われそうですが、決してそんなことはありませんのでご安心ください。奇形精子は形が悪いため運動能力も低く、受精に関わらないんです。

受精する精子は全て正常な精子のみ、だからこそ奇形率を下げる必要があるんですね。

男の妊活!精子の量が明らかに少なくなってきた…!増やす方法はある!?

妊娠のために男性がすべきこと9つ!

妊娠のために男性がすべきこと9つ!

妊娠のために男性がすべきことを9つ並べてみました。

  • 亜鉛を摂取する
  • 毎日射精をする
  • 運動する
  • 禁煙する
  • 飲酒をひかえる
  • カフェインをひかえる
  • 股間を温めすぎない
  • 自転車に乗りすぎない
  • 薄毛の人はフィナステリド配合の育毛薬を使わない

これらを全て実践するというとかなり大変だと思います。
そんな人は亜鉛の摂取だけでも最低限行うようにしてください。

亜鉛摂取がそのまま精子量アップにつながりますし、サプリメントならば誰でも簡単・手軽に始めることができます。

亜鉛を摂取する

亜鉛を摂取する

亜鉛はセックスミネラルとも呼ばれ、男性機能を上げる働きがあります。
具体的には3つのアプローチで男性機能を上げるんです。

  • ①精子自体に亜鉛が含まれている

精子自体に亜鉛が含まれています。つまり亜鉛を摂ることがそのまま精液量アップにつながるんです。

2014年にイタリアで行われたある研究によると、体内の亜鉛量が下がると精子の量も減ることが確認できました。
このことからも、精子形成には亜鉛が必要なことがわかりますね

出典:Role of zinc trafficking in male fertility: from germ to sperm.

  • ②亜鉛は精子をつくる睾丸にも必要

亜鉛はただ精子の原料になるわけではありません。
精子の工場である睾丸にもたくさん必要とされているんです。

  • ③亜鉛は性欲を高めたり、性衝動を感じるためには欠かせない成分

亜鉛を摂ることで興奮のサイン、性腺刺激ホルモンをたくさん分泌させることができます。

韓国の報告では亜鉛の濃度が高い弾性ほど男性ホルモンの値が高いことが報告されています。
男性ホルモンが高ければ性欲も上がり、性交渉回数の増加が見込めるので妊活に効果的なんです。

出典:日本Men’s Health医学会 News Letter 

亜鉛には精液の原料、精子工場のサポート、性欲アップの3つの働きがあります。
妊活において亜鉛がいかに重要な成分か、お分かりいただけたでしょうか。

亜鉛は1日10mg摂取するのがオススメ

亜鉛は1日10mg摂取するのがオススメ

亜鉛の推奨摂取量は年齢にもよって多少変動しますが、厚生労働によると大体1日あたり10㎎となっています。

亜鉛量     出典:厚生労働省「日本人の食事摂取基準2015年版」・ミネラル「微量ミネラル」

亜鉛は体内に貯蔵できないので常に必要な分を摂取し続ける必要があります
「今日30㎎も亜鉛を摂ったからしばらくはいいや」なんてことはできません。

継続して必要量を摂ることが大切です。

亜鉛が多く含まれている食べ物!1位は牡蠣

亜鉛が多く含まれている食べ物!1位は牡蠣

亜鉛が多く含まれている食べ物を表にまとめてみました。

食品名 100gあたりの亜鉛含有量
牡蠣 13.2mg
からすみ 9.3mg
ビーフジャーキー 8.8mg
パルメザンチーズ 7.3mg
煮干し 7.2mg
豚肉(レバー) 6.9mg

牡蠣の含有量が群を抜いていますが、肉や魚にも多く含まれていることがわかりますね。

サプリメントでの摂取がオススメ

サプリメントでの摂取がオススメ

しかし毎日10㎎の亜鉛を食べ物から摂取することは簡単なことではありません。
味がある以上どうしても飽きがきますし、経済的な負担もかなり大きいものになります。

そこでサプリメントでの摂取がオススメ。サプリメントなら季節に左右されることも、食事の邪魔になることもありません。

中でもぎんぎん君イチオシなのが海乳EXです。

  • 1袋で広島県産の新鮮な牡蠣155個分の栄養が取れる
  • 1日2粒で簡単に亜鉛の目安摂取量10mg/日を達成!
  • ビタミンやミネラルも豊富なので、体全体の健康もサポート

まさに亜鉛摂取に特化したサプリメント。
この製品は定期コースが用意されていて初回980円で試せます。牡蠣155個を980円で買えると考えると、海乳EXのコストパフォーマンスがいかに優れているかがわかりますね。

更に定期コースは初月から解約できるので、効果を実感できなかったらその日に解約することができます。亜鉛の摂取方法に迷ったら海乳EXを検討してみましょう。

海乳EXの公式ページはこちら

海乳EXの口コミ・評判・効果は?牡蠣に含まれる豊富な亜鉛が精子をドバドバに!妊活に◎

毎日射精をする

毎日射精をする

年をとるにつれて射精の頻度は下がっていきますよね。
射精する時間やエネルギーを別のことにまわしたり、そもそも射精する暇がない人も多いのかと思います。

しかし元気な赤ちゃんを望むのであれば毎日射精するのがオススメ。大きく2つのメリットを得られるからです。

精子のDNA損傷率が下がる

精子のDNA損傷率が下がる

毎日射精をすることでDNA損傷率を下げることができます。

精子の質が低下している男性に1週間毎日射精させ、DNA損傷率を調べた実験があります。
その結果81%の男性の平均DNA損傷度が34%から26%に下がることが確認できました。

出典:Daily sex helps to reduce sperm DNA damage and improve fertility

古いものより新しいものの方が質が良いのは当然のことですね。
遺伝子情報に傷を付けないためにも毎日射精をして、新しい精子をどんどんつくりましょう。

もちろん性行為でなくともいいので、時間さえあれば誰でも簡単に実践することができます。

禁欲期間が短い方が妊娠する確率が高まる

禁欲期間が短い方が妊娠する確率が高まる

射精を何日も我慢すると量も快感も増えるため、あえて毎日射精しない人もいるのではないかと思います。
しかしそんなことはありません。禁欲期間が短いほうが妊娠する確率が高まることが示されているのです。

417カップルの禁欲期間と妊娠率を調べた実験があります。
結果は下のようになりました。

禁欲期間 妊娠率
3日間以下 14%
4日間以上~10日間未満 10%
10日間以上 3%

出典:Effect of ejaculatory abstinence period on the pregnancy rate after intrauterine insemination

やはり古い精子だと卵子までたどり着く力がないようですね。
できれば毎日、最低でも3日間に1回は精子を放出して、元気な精子をつくりましょう。

運動する習慣をつける

運動する

皆さんも知っての通り運動は体に良いことです。体や顔が引き締まりますし、ストレス解消にもつながります。更に運動は精子を増やす働きもあるんです。

ハーバード公衆衛生学校の研究者は2009~2010年に18~22歳の男性189人の精液を分析し、食事・ストレス・運動習慣などとの相関関係を調べました。

その結果毎週15時間以上運動する男性の精子数は、運動時間が5時間未満の人よりも73%も多かったのです。

また毎週テレビを20時間以上見る男性の精子数は、テレビをほとんど見ない男性よりも44%少ないことが判明しました。

出典:TV viewing, exercise habits may significantly affect sperm count

この研究結果をざっくりまとめると「運動習慣のある人の方がたくさんの精子がつくられる」ということですね。

いきなり運動を始めるのが難しいという人は、ウォーキングや自宅で出来る腹筋などから始めてみてはいかがでしょうか。

太っている人は妊娠させにくい!運動でBMIを下げよう

太っている人は妊娠させにくい!運動でBMIを下げよう

太っている男性は精子の量が少ないことが研究によって判明しました。

妊娠に励んでいる501組のカップルの精液量とBMIの関係について調べた実験があります。

その結果、BMIが高いほど精液量が少ないことが判明したんです。

出典:The relationship between male BMI and waist circumference on semen quality: data from the LIFE study

男性の肥満と精子の運動率や濃度、奇形率との相関は見られませんでした。
あくまで数を減少させるだけのようです。

自分のBMIがわからないという人は下のサイトでBMIを測ってみましょう。
肥満・痩せの程度を簡単に知ることができます。
農林水産省「BMI自動計算」

そもそも肥満は心臓病や高血圧などを引き起こす要因の1つ
妊娠だけでなく自身の健康のためにも、太っている人はダイエットをするのがオススメです。

禁煙する

禁煙する

タバコが私たちの体に及ぼす影響は計り知れません。大きく3つありますので、1つづつ順番に紹介していこうと思います。

タバコはEDを引き起こす

タバコはEDを引き起こす

タバコは血管を収縮させてしまうので、健康な人でもEDになってしまう可能性があります。

35~74歳の中国人男性7984人に対して、喫煙とEDの関係を調べました。
調査の結果、1日の喫煙本数が多ければ多いほどED発生のリスクも高まることが証明されました。

1日の喫煙本数 ED発生のリスク
0本(非喫煙者) 1.00
1~10本 1.27
11~20本 1.45
21本以上 1.65

出典:Cigarette Smoking and Erectile Dysfunction among Chinese Men without Clinical Vascular Disease

妊活のためにはタバコを辞めるのが1番なのですが、何年も続けてきた習慣をそう簡単に変えることは難しいですよね。
タバコの数を減らすだけでも効果があるので、長期的な目標を立てて少しずつ減らしていきましょう。

タバコは精子のDNAを変える

タバコは精子のDNAを変える

タバコは精子のDNAを変えてしまいます。なんとも恐ろしい話ですね。
父親の喫煙がDNAを変え、その障害が子供に伝わる可能性があることがカナダの研究者によって示されました。

マウスを喫煙環境と非喫煙環境におき、DNA変異発生率にどのくらいの差が出るのか調べた実験があります。

実験から喫煙習慣はDNA変異率を上げることが示されました。

マウスの種類 変異発生率
非喫煙のマウス 1
喫煙環境に6週間いたマウス 2.4
喫煙環境に12週間いたマウス 2.7

出典:Mainstream Tobacco Smoke Causes Paternal Germ-Line DNA Mutation

自らの情報をしっかり残すためにも、子供が元気に生まれてくるためにもタバコは控えておくに越したことはないでしょう。

タバコは胎児の健康を害する

タバコは胎児の健康を害する

タバコは胎児の体に害を与えます
なぜまだ生まれてもいない赤ちゃんにまで影響を及ぼすかというと、妊婦が受動喫煙によってタバコの成分を取り込んでしまうから。

受動喫煙によって女性が妊娠しにくくなるわけではありません。
ただし妊娠していた場合、副流煙のリスクはお腹の赤ちゃんにまで及びます

妊婦の受動喫煙によって、自然流産、子宮内発育不全、周産期・新生児死亡等のリスクが高まり、出生体重も20~100g 減少すると報告されている。

出典:妊婦の受動喫煙と胎児、子どもへの影響

妊娠していた場合のリスクを最小限に留めるためにも、非喫煙者のパートナーの前ではタバコを吸わないようにしましょう。

飲酒をひかえる

飲酒をひかえる

お酒を飲みすぎると健康に良くないのは既にみなさんお分かりだと思いますが、なんと精子にまで影響が及ぶんです。

ビールをたくさん飲む人は精子が少なくなることが研究により判明しました。

18歳~28歳までの1221人のデンマーク人男性を対象に、日頃の飲酒習慣と精子の関係について調べた実験があります。
その結果日頃からお酒を飲む人のほうがそうでない人よりも、精子が少ないことが確認されました。

出典:Moderate weekly alcohol intake linked to poorer sperm quality in healthy young men

なぜ飲酒量が増えると精子が少なくなるかはまだ解明されていないそうです。妊活中の飲酒はほどほどにしておいた方がよいでしょう。

アルコールを分解するのに亜鉛が必要になる

アルコールを分解するのに亜鉛が必要になる

お酒を飲むと摂取したアルコールを分解するために、大量の亜鉛が必要になります。
亜鉛は精子をつくったり性欲を高めたりする働きのある成分、必要以上に消費することは許されません。

せっかく亜鉛をたくさん摂ってもそれが精子生成のために使われなかったら意味がありませんよね。

お酒を飲む場合は量に気をつけよう

お酒を飲む場合は量に気をつけよう

なお厚生労働省が定めた「節度ある適度な飲酒」は1日平均純アルコール20g程度とされています。

お酒の種類 アルコール度数 純アルコール量
ビール
(中瓶1本500ml)
 5% 20g
清酒
(1合180ml)
15% 22g
ウイスキー・ブランデー
(ダブル60ml)
43% 20g
焼酎(35度)
(1合180ml)
35% 50g
ワイン
(1杯120ml)
12% 12g

このくらいの量であれば、健康を損なわない程度にお酒を楽しむことができます

仕事の付き合いなどもあり、飲酒習慣をやめることは中々大変ですよね。
妊活中にどうしてもお酒を飲まなければいけないときは、この表を参考に量を調節してみてください。

出典:厚生労働省「健康日本21(アルコール)」

カフェインをひかえる

カフェインをひかえる

大人になるとコーヒーが美味しく感じられますね。
会議や打ち合わせの場でもよく出てきますし、個人的に家でコーヒーを入れているという人も一定数います。

ただし妊活中はコーヒーをあまり飲まないようにしましょう。
なぜならコーヒーに含まれているカフェインという成分が流産のリスクを高めてしまうからです。

アメリカ国立研究所は501組のカップルを対象に、カフェインと流産の危険性について調べました。

研究から1日2杯以上のカフェイン飲料を飲んでいる男性は、流産のリスクが73%も上がることが判明したのです。

出典:Stop Everything And Watch This Baby Running Off With A Recording Phone

カフェインはコーヒー以外にも、お茶やエナジードリンクなど様々な飲み物に含まれています
何気なく摂取してしまわないようにカフェインが入っている飲み物を確認しておきましょう。

股間を温めすぎない

股間を温めすぎない          出典:独立行政法人国立病院機構四国がんセンター「精巣がん」

精子がどこでつくられているか知っているでしょうか?それは睾丸、いわゆるキンタマですね。
肝臓や心臓などの臓器と違って体の外に出ているのが大きな特徴です。

なぜ睾丸だけこのような異様な位置にあるのか。それは精子をつくる働きのある酸素にとって最適な温度が、体温より少し低い34℃にあたるから。

この温度設定が1番睾丸にとってうれしい温度なんですね。温めすぎないことも大事ですが、温度を下げれば下げるほどいいというものでもありません。
股間付近は体温よりちょっと低いくらいの温度を保つようにしましょう。

長時間のお風呂・サウナは避ける!基本的にはシャワー

長時間のお風呂・サウナは避ける!基本的にはシャワー

疲れたときに入るお風呂やサウナはとても気持ちのいいものですが、入り過ぎは禁物です。
実際にサウナによく行く男性は精子が少ないとが研究によって示されました。

イタリアのとある研究チームが30代のフィンランド人男性を対象に、精子とサウナに関する実験を行いました。

その結果、サウナを1週間に2回、3ヶ月過ごした人は実験開始時よりも精子の数が少ないことが判明したんです。
サウナを頻繁に使う男性は精子が減る可能性があると研究者は警告しています。

出典:Men who regularly use saunas have lower sperm counts

妊活のためにも基本的にはシャワーで済ませるようにして、お風呂やサウナはあまり入らないようにしましょう。もしもどうしてもお風呂やサウナに入りたい場合は、長時間入らないようにするのがオススメです。

膝上でのノートパソコンの使用は控えよう!どうしてもという場合は足を開いて使おう

膝上でのノートパソコンの使用は控えよう!どうしてもという場合は足を開いて使おう

年々パソコンは機能が向上しつつもサイズが小さくなっていますよね。
特にノートパソコンの小型化は目を見張るものがあります。

皆さんもソファーの上やベッドに寝っ転がりながらノートパソコンを使ったりしていませんか?
大変快適で便利なのですが、パソコンには熱がこもります。

そうすると陰部も温まってしまうので、精子の数が減ってしまうんです。
「でもノートパソコンはやっぱり楽!これからも使い続けたい!」という人もいることでしょう。

そんな人は足を開いた状態で膝の上にパソコンを置きましょう。

ニューヨークの研究者達は21~35歳の男性29人の協力を得て、ノートパソコンが睾丸に与える熱量について3種類のテストを行いました。

1つ目はノートパソコンを使用している間膝を閉じている状態。
2つ目は膝を閉じているが、パソコンと膝の間にトレイを置いた状態。
3つ目は膝を開けた状態でノートパソコンを使用した状態。

3種類の全ての使用法において、被験者の陰嚢の温度は上がりました。
ただし膝を閉じていた状態での1時間あたりの温度上昇が2.2℃のに対し、膝を開けていた状態では1.4℃に抑えることができたんです。

出典:Legs Apart Under Laptop: Your Sperm Will Thank You

もしも膝上でパソコンを使う場合でも、足を開くことによって睾丸へのダメージを出来る限り少なくすることが出来ますよ。

ぴっちりしたパンツやズボンは履かないようにしよう

ぴっちりしたパンツやズボンは履かないようにしよう

男性の下着は大きく分けてピッチリしているものと、ゆったりしているものに分けることができます。

ピッチリしているものはブリーフやボクサータイプ、ゆったりしているものはトランクスやふんどしです。
ではどちらが熱がこもりにくいか、ゆったりしている方に決まっていますよね。

イギリスのマンチェスター大学とシェフィールド大学の共同調査で、陰部を締め付ける下着とそうでない下着では前者の方が精子が少ないことがわかったんです。

ゆったりした下着を身につけることで精子の減少を減らしましょう。

自転車に乗りすぎない

自転車に乗りすぎない

自転車によく乗る人はEDになる可能性があるので注意してください。

自転車に乗ったことがある人はわかると思いますが、体重のほとんどがサドルにかかりますよね。
サドルがどこに接しているかというとお尻ではなく前立腺のあたり。

ここには勃起に必要な血管・神経が多く通っています。
長時間自転車に乗る人は前立腺に強く圧力がかかるので気を付けてください。

運動が精子にどのような影響を与えるか調べた実験があります。

調査の結果、週に一時間半以上自転車に乗っている男性はそうでない男性よりも精子の濃度が34%低いことがわかりました。

陰部に圧力がかかったり、長時間同じ姿勢でいることで温度が上がることが原因だと研究者は主張しています。

出典:Exercise Might Boost Men’s Sperm Counts, Study Finds

「自転車がダメということはバイクもダメかな…」と思う人もいるかもしれません。
安心して下さい。バイクは座る面積が自転車よりもずっと広いので前立腺にかかる負担もずっと少なくなるんですね。

自転車に乗る頻度を減らすのがベストなのですが、何か事情があって自転車に乗り続けないといけない人もいるかもしれません。そんな人のために、前立腺への圧力を軽減させるサドルや長時間のサイクリングに耐えうるパッドの入ったパンツが発売されているので検討してみましょう。

薄毛の人はフィナステリド配合の育毛薬を使わない

薄毛の人はフィナステリド配合の育毛薬を使わない

薄毛に効果のある製品はたくさんあり、基本的には体に悪影響はありません。
しかし中には妊娠を妨げてしまう副作用をもつものがあります。

それはフィナステリドという成分が入った育毛薬

フィナステリドは薄毛の原因である男性ホルモンを抑えることで、育毛を促進させる働きがあります。
男性ホルモンが少なくなることで以下のような弊害が起こってしまうのです。

副作用で精子が減る

副作用で精子が減る

フィナステリドという成分は精子を減らしてしまうんです。
精子が減ればその分妊娠する可能性は低くなってしまいますよね。

なお育毛薬の服用をやめると精子の数も回復します。

出典:Finasteride-associated male infertility.

精子のDNAにダメージを与える

精子のDNAにダメージを与える

フィナステリドの副作用により精子にダメージを与えることがわかりました。
これも1つ前の項目同様、服用をやめて時間が経つとともに回復していくようです。

出典:Finasteride-induced secondary infertility associated with sperm DNA damage.

妊婦が摂取すると胎児奇形を発生させるリスクがある!取り扱いに注意!

妊婦が摂取すると胎児奇形を発生させるリスクがある!取り扱いに注意!

フィナステリドを女性が摂ってしまった場合、お腹の赤ちゃんの成長を邪魔してしまいます。
その結果奇形となって生まれてきてしまうこともあるので、取り扱いには本当に気を付けてください。

「女性なのに薄毛対策の薬を摂取?」と思う人もいるかもしれません。
もちろん、薬をしっかりと管理してパートナーが誤って飲むのを防ぐのは前提条件。

フィナステリドの怖いところは皮膚からも吸収されるということ。
触ったり拾ったりしちゃいけないのはもちろん、薬が触れたところも触らないようにしましょう。

妊活をするにあたっての注意点

妊活をするにあたっての注意点

妊活をしていても中々子供ができず、苦しい思いをする期間もあるかもしれません。
多少効果が現れなくてもへこたれずに、辛抱強く妊娠を待つことが大切です。

妊活においては下の2つのポイントを守りましょう。

精子形成には時間がかかる…最低でも3ヶ月ほど続けよう

精子形成には時間がかかる…最低でも3ヶ月ほど続けよう

妊活は一朝一夕で効果が出るものではありません。なぜなら精子は時間をかけてゆっくり作られるものだから。

「今日は体調がいいから良い精子が出た気がする」
「体調が悪いから精子の質も悪いにちがいない…」

これらは全て錯覚です。体調によって「勃ち」は左右されますが、精子そのものは影響を受けません。

精子はまず元の細胞から精子に成長するまでに74日、そこから完成した精子の待機場所に行くために14日ほどかかります。つまり私たちが普段放出している精子は、74日+14日=88日ほど前につくられたものなんですね。

妊活をするにあたって最低でも3ヶ月ほど継続して努力することが重要です。

半分以上の人が半年以内に妊娠!妊活はゆったり行おう

半分以上の人が半年以内に妊娠!妊活はゆったり行おう

女性の健康に関する情報を提供するサイト「ルナルナ」で、妊活のストレスとパートナーとの関係についての調査結果が載せられていました。

妊活開始から妊娠までにかかった期間 割合
3ヶ月以内 28.8%
4ヶ月以上~6ヶ月以内 25.8%
7ヶ月以上~9ヶ月以内 10.1%
10ヶ月以上~12ヶ月以上 14.5%
1年以上~1年半以内 7.7%
1年半以上~2年以内 7.1%
2年以上~ 6.0%

半分以上もの人が妊活を始めて半年以内に妊娠していることがわかりましたね。
また個人差はあるものの、大多数の人が妊活を始めて遅くとも1年以内には子供を授かっています。

すぐに結果が出ないからと急いだり自分を責めたりせずに、気長に妊活に取り組みましょう。

出典:PR TIMES「妊活のストレスとパートナーとの関係について」

それでも効果が実感できない人は精子を検査してもらおう

それでも効果が実感できない人は精子を検査してもらおう

ここまで色々妊活に役立つ情報をお届けしてきましたが、100%効果が出るとはいい切れません。
それは人によって体質や症状が異なるためでもあるのですが、1番はそもそも精子の病気かもしれないから

若くて健康な人でも、生まれつき精子がなかったりする病気の可能性があるのです。
不妊の原因になりうる病気とその症状を簡単に確認に確認しておきましょう。

病名 症状
無精子病 精子がほとんど観察できない
乏精子病 精子の数が極端に少ない
精子無力症 活発に動いている精子が少ない
無精液症 射精感があっても実際には精液が出ない
閉塞性無精子症 精子の通り道が詰まっていて、
精液に精子が含まれていない
膿精液症 精液中に大量の白血球が含まれており、
運動率が低下している
逆行性射精 精液が尿道に送られず、膀胱に逆行してしまう

こんなにもたくさんの病気があるんですね。
もしも病氣だった場合はお医者さんの指示を仰ぎましょう。

検査でWHOの基準値を上回っていればOK!

検査でWHOの基準値を上回っていればOK!

下の数値は2010年にWHO(世界保健機関)が発表した、妊娠させることができる最低値です。

精液量 1回の射精につき1.5ml以上
精子濃度 1mlにつき1500万個以上
総精子量 1回の射精につき3,900万個以上
精子運動率 32%以上
精子正常形態率 4%以上
精子生存率 58%以上
白血球率 1mlにつき100万個以上

自分の精子が基準を満たしていた場合、今まで妊娠しなかったのは単純に運が悪かっただけなので安心して妊活に望むことができますね。

出典:WHO「ヒト精液検査と手法」

精子の質と量を上げて妊娠を目指そう

精子の質と量を上げて妊娠を目指そう

妊活は女性だけの問題ではありません。
男性と女性が一緒になって妊活に取り組むことで始めて子宝に恵まれるんです。

そこで男性からのアプローチとして精子の量と質を上げることが重要になります。
だた問題なのが、効果がわかりづらいということ。
3ヶ月以上続けて思うような効果が実感できない場合、病院に行って検査を受けるのがオススメ。

いくつもの妊活術を重複させることで妊娠する確率はどんどんアップします。
諦めずに妊活に取り組み続けることが大切です。

男の妊活にオススメのサプリメントランキングが知りたい人はこちら